![保証人と家賃保証会社、本当に信用できるのは?](https://www.musashi-corporation.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/92cc9aadfc1b410bac3b58d0fd4227fc-1.jpg)
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私の物件に入居の申し込みをしてきた人は、保証人がいないため家貸保証会社を使いたいそうです。今までは保証人のいる身元のしっかりした人を入れていたのですが、家貨保証会社利用でも問題はないのでしょうか?保証人と貨貸保証会社、どちらが信用できるのでしょうか?
結論としては、保証会社のほうが信用できます。
◆家賃滞納は保証会社への加入で防止する
当社では、契約は提携する保証会社への加入を絶対条件としています。
なぜなら、滞納家賃回収の確実性においては、明らかに保証人よりも保証会社のほうが上だといえるからです。連帯保証人の場合は、実際に滞納家賃を請求しても回収までには時間がかかるケースが多く、支払いを拒否されれば裁判などで膨大な費用がかかります。
一方、保証会社は、滞納があった場合は期日通り確実に弁済してくれます。また、事件・事故があった場合にも対応してもらえるため、基本的には滞納リスクから解放され、安定した収益物件活用が可能です。
もちろん、保証会社自体が倒産するというリスクもあります。しかし、倒産リスクよりも滞納が発生するリスクのほうが圧倒的に高いのが現状です。家賃を回収できなければ収益物件活用は破綻してしまうわけですから、保証会社の利用はオーナーさん自身の自衛手段ともいえるでしょう。